公開
2005-09-29

本の貸し借り・本のプレゼント

本は貸しては行けません。貸せばきっと後悔します。本を借りて読む様な人は、本を大事にしないので、非道い状態にして返してくれます。人間関係が壊れる事もあるので、友人同士では、お金の貸し借りと本の貸し借りをしないのが無難です。

本は、貸して駄目にされる位なら、いっその事、あげてしまった方が気分が良いものです。

案外、本のプレゼントは、喜ばれます。なぜか人は、本にかける金をおしむもので、逆に、安い本でも、貰ったら、何となく得をした気になります。千円しない文庫本でも、プレゼントされたら、貰った人は喜んでくれます。

大事な本はあげられないものですが、ダブりの本はどんどん人にあげるべきです。

ただし、押附けは行けません。「誰かにとって必要な本が自分の手許に余分にあったらあげる」といった風に、自然に、「本があるべきところに落着く」様にするのが吉です。

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