闇黒日記
Xへの手紙
平成14年10月25日
正字正かなは列記とした日本語ですから、特にフィルターを通す事もないと思ひますよ。
「歴と」からの轉で「れつきと」と言ひます。「列記する」とは無關係です。
激しく既出。
平成14年10月25日
三省堂の本店で「ここに俺の欲しい本は存在しない」と云ふ觀念に襲はれた。
平成14年10月25日
晝間もショックな事があつたし、夜もショックな事があつたのだけれども、明日も生きて行けさうな氣がして來た。色々ありがたうございます。
しかし、明日もショックな事があるだらう。
平成14年10月24日
つかれたよー。
平成14年10月24日
- [スクープ!]Internet Explorer「7」最新情報 タブブラウザに路線変更する IE,目標はOperaの撃墜!? (2002/10/24)DOS/V Magazine公式サイト[/Vmag. OnLine]
- そんな機能はどうでも良いから、HTMLのパーサとCSSのレンダラを何とかしろと。
平成14年10月24日
『Webスタイルシート デザインガイド』(エビスコム著・MdN)を買つた。導入の説明はかなり良い。HTML文書の記法が少し怪しいけれども、そんなに惡くもない。「デザインから入る」人にはそれなりに「使へる」かも知れない解説書。ただ、高いです。
平成14年10月23日
平成14年10月23日
- 朝鮮新報社フロントページ(日本語)
- 平壌宣言の歴史的意義強調
- “起点”は佐藤勝巳氏?月刊「宝石」で野田峯雄氏が指摘
- 「新潟少女ら致疑惑」とは何か
- 異常に歪んだままの共和国に対する視点毎日新聞(8月25日付)の特集「雑誌を読む」
- こんな事を書いてきたのだから、彼らは昨今の状況に困つてしまふのである。
- 朝鮮総聯について
- 九州朝鮮高級学校
- “疑惑”に関しての疑問
- 國民新聞
- 國民新聞・北朝鮮関連(邦人拉致問題) 目次
- 民社ユース
- 金正日発言は“謝罪”ではなく単なる居直りだ
- 国民大集会に参加して
平成14年10月23日
平成14年10月23日
日本にはろくなものが無く、日本の社會はろくでもない代物であり、日本人にはろくでもない奴が澤山ゐる、と云ふ事で、俺は日本と云ふ國に誇りを持てやしないのだが、非常に嫌な話だけれども、もし萬が一、生まれ變つてこなければならない事になつたとしたならば、取敢ず日本を再生先第一希望に舉げるのだらう。
と言ふか、人生は一度でも多過ぎる。
平成14年10月23日
- ZDNN:IEに9件のセキュリティホール報告
- Microsoftは、セキュリティホールならさつさと塞ぐのに、どうしてHTMLとかCSSとかの解釋の問題を直さうとしないんだらうか。
平成14年10月22日
平成14年10月22日
理論を持たない人に限つて感情も持たなかつたり、感情的な人が案外理論派だつたりするのですが、當人にその邊の自覺はなかなか出來たものではありません。「感情を無くせば理論的だ」と勘違ひしてゐる人の方が世間には多いのではないですか。
平成14年10月22日
- 自國の文化なり何なりを誇りに思へとは言はないけれど、「自分は自國の文化・伝統を馬鹿に出來る近代人である」と誇るのは良くない、とは言ひたい。「俺は反省をした立派な人間だ」と言つて威張る奴が多過ぎる。
- 文化は餘所の國の人に見せる爲のものではない。どうも、パフォーマンスの材料としか文化を見てゐない人もゐて、困つたものだと思ふ。
- 何も、川上から箸が流れてきたのを見てどうしたかうしたと古典の講釋を誰もが出來るやうにしろ、と言つてゐる譯ではない。ただ、箸くらゐは扱へるやうにすべきだと、その程度の事を言つてゐるに過ぎない。
- ナショナリズムと愛國心とを安易に混同して、危險だ危險だと騷ぐのもどうかしてゐると思ふ。自國は偉いと言つて誇るのがナショナリズムで、誇るべきところがあるかないかは關係なしに國を愛するのが愛國心だが、なぜか愛國心と「日本人の誇り」とをイコールで結び附ける輩が出てきたりする。
- 教へなければ愛國心を持てないのが日本人の現状であるのならば、愛國心を目の敵にした事から反省すべきだと思ひますね。
- 國なんてものは本質的に不合理なものですから(それあさうでせう、人がこの世に生れてくる事自體が不合理極まる事なのですから)、一々言ひがかりを附けて傳統の非合理性だの何だのを竝べ立てるのは無意味です。ただ、自分逹の生を合理化し、自分逹の歴史を合理化する努力としての傳統のみを、我々は是認するしかない。信用するとか信奉するとかではない、取敢ず事實として認め、受容れるしかないのであります。
- 昨今の治安の惡化やら何やらが不況のせいなのは當然ですが、だからと言つて先の戰爭以來の――と言ふよりは、明治以來の――道徳レヴェルの繼續的な低下を無視すべきではないでせう。精神論か、經濟論か、と云ふ二者擇一の問題にしてしまふのではなく、より良い精神と、より良い經濟とを求める事こそが大事であります。
- 精神論では駄目だ、となると、すぐ唯物論に飛び附く極端なところが、日本人にはある、良くない事です。日本人に根本的に缺けてゐるものはバランス感覺です。私は執拗に「論理的」と言つてゐますが、感情を忘れろと言つた事は一度もありません。
- 衣食足りて禮節を知る、と言ひますが、今は道徳や傳統のやうな「精神論」を問題にすべきではなく、經濟と社會のシステムを再生する方が先だ、と主張する人がゐます。道徳や傳統が精神論かどうかにそもそも疑問がありますし、公正な個人無くして公正な社會が成立つものかどうかも疑問が殘りますが、社會構造なり經濟構造なりが再構築された時、自動的に人間が立派な存在になる譯でもないのですから、現在に於いて精神を無視するのは寧ろ後世に禍根を遺す事になると言へるでせう。精神の問題は恒に考へ、反省し續けなければならないのであり、理由を附けて默殺すべきではありません。
- 「たかがパンごときの爲に、人は永遠の生を失ふべきではない」――クリスチャンならば、さう云ふ考へ方が自然に出來るのでせうが、御米の澤山穫れる事が幸福である我々日本人には理解し難い事です。それでも理解する努力くらゐは續けるべきであります。信ずる必要は必ずしもないでせうが。
しかし、小渕さんがあの時、倒れなければねえ。
平成14年10月21日
『そのまま使えるスタイルシートサンプル集』(大藤幹著・ソシム)とか「Web Designing」2002年11月號とか『日本語の磨きかた』(林望著・PHP新書)とか「鉄道ジャーナル」2002年12月號とかを買つた。
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