2002年1月18日附けで、青空文庫で大杉榮の自叙伝が公開されてゐる。
例の「穩健な提案」も、譯が出てゐる。貧民救済私案。
お笑いパソコン日誌(2001/1/19 AM 6:30)で採上げられてゐる「Opera 6.01 build 1025」、行頭の全角スペースを認識するようになっている
ほか、text-indentの扱ひもかなりまともになつてゐるみたいだ。
某所で御活躍中のばあどさんのサイト。AHLで50點なんて點數を叩き出して呉れます。
割とまともなガイドだが、ソースがいまひとつ、よろしくない感じ。
<p class="midashi">
なんてやつてゐるよ。
アンテナハウスの記事。見榮えを文書に埋め込みたい人はXSL-FOを使へ。HTMLを使ふな。
All About Japan [HTML] おすすめサイト カテゴリ 「HTMLの基礎知識」(1/3)に擧げられてゐるサイトは、「トンデモ」として、なかなか樂しめる。(なほ、2ページめ以降には、全うなガイドが出現する)
Website Creation from Basic of Basicは、見出しもフォントも區別出來てゐない。
上記の「ウェブの見栄えを良くする」といったHTMLで見出しを作成する場合, 以下のタグ で見出しの文字を囲みます.
<h[n]>(見出しの文字)</h[n]>
ただし,[n]には,1から7までの数字(1が大,7が小)が入ります. つまり,以下の7つの 見出しを作成するタグがあります.
h7なる要素は存在しません。
「スタイルシート」の解説もよろしくない。
また,クラスを指定することにより,特別なクラスに対してのみスタイルを有効にすることができます.
h1.center{ text-align: center; }
見榮えに基いたcenter
なるclassを設定するのは、不正ではありませんが、好ましい事ではありません。
大嘘もついてゐる。
ただし,問題点が1つあります. それは,XHTMLに対応しているブラウザが少ないことで す.
筆者は世間に出まはつてゐるブラウザで、實際にXHTMLの文書を閲覽してみた事があるのだらうか。多くのブラウザは、XHTMLの文書を平氣で讀込み、平然と整形する。筆者は、「XMLは新しい規格だから、まだ一般的ではない」と云ふ思ひ込みに基いて、好い加減な解説を書いてゐるのではないか。
+--[SMART] HTML講座--+は、titleからして駄目駄目。
- 段落タグ:<P>
- 段落を行います。行間にスペースが空きます。HTML レベル3.0では開始タグと終了タグがあり、その段落テキストの位置(右寄せ、左寄せ、センタリング) を指定できます。
「段落を行う」つて何ですか? HTML レベル3.0
も非道いです。
Study Webmasterは、言つてゐる事と、やつてゐる事が、全然正反對だ。
- 訪問者に、配慮するホームページとは?
- ちょっと変えたら、見やすくなる!
- 便利な、ツールはないかな?
ということに重点をおいています。せっかく作ったページ、見にきていただいてこそ、苦労が報われる というものです。見ていただけるホームページ。それには以下の3点がもっとも重要です。
- 作成段階での企画が、よく練られているか
- 適切な告知活動を、おこなっているか
- 訪問者に、やさしい(見やすい)ページであるか
一々ごもつとも。しかし、とっぷぺーじで、frameを使ひながら、noframesの中のbodyを空にしてゐるのは、配慮に缺けてゐるのではないか。フレームを使ふのは構はないが、フレームに對應してゐないブラウザを使つてゐる閲覽者に利用し辛いやうにしてしまふのはいかがなものか。
そしてご訪問いただいたなら、少しでも長く滞在していただき、またご訪問いただけるような工夫をすることが必要です。
と云ふ文章にも疑問がある。多くのネットサーファにとつて、長く滞在
させられるサイトよりも、餘所のサイトに自由に行かせて貰へるサイトの方が、繰返し利用したくなるサイトである。
レガシーなHTML記法を愛用する方々は、こつちの世界へ行つて下さい。と言ふか、こつち方面專用のブラウザが普及すると良いですね。
つまり「やるべき作業がなくなり更新が停止するまで完成とは見なさない」ということか ‥‥?
更新が停止するのは完成ではなく死である筈ではなかつたかと。
キリスト教と異端
について知るには、チェスタトンとT.S.エリオットを讀むのがベスト。クリストファ・ドーソンも必讀。『薔薇の名前』なんてベストセラーを讀んで威張るのは俗人。
異端と言つたら、ニーチェを忘れてはならない。メレシコフスキーも參考になる。
しかし、近代最大の異端は、カール・マルクスだ。
日本語を無理に曲げて受け止めてというよりは、むしろ、日本語をそのまま受け取った結果です。
だから、それが揚げ足取りなんではないですかね。と言ふか、揚げ足取りは正しいと岩井氏は信じてゐるらしい。相變らずの確信犯ぶりを發揮する岩井氏。
それとも、理由も何も無しに「自分が悪かったことにすればいいんだろ。てきとーに書いとけ。」というようなことだったのでしょうか?
さうなんぢやないですか。「岩井氏はイタいから放置」とかPiro氏が思つてゐたとしても不思議ではない。
ノーベル賞作家の大江健三郎さんが、新潟県立三条高校(笠原中庸校長)で企画した講演依頼をいったん承諾したが、その後政治的発言に配慮するよう求められたため、辞退していたことが19日、分かった。大江さんの家族によると、言論人として自由な講演ができないと判断したという。
文學者の大江健三郎氏は、文學的な話が全く出來ないらしい。大江氏は政治運動家であるらしい。
同じノーベル文学賞を受賞してゐるにしても、大江氏とT.S.エリオットとでは全然格が違ふ。もちろん、エリオットの方がずつと上だ。
HTMLでも、制作者の性格がわかる。やうな氣がする。
去年の11月に屆いて、今日また來たしつこいSPAMから。
内容もアレだが、「ウェブデザイン」と云ふかHTMLのオーサリングと云ふ觀點から見てもなかなか凄い代物。
”知ってて良かった情報の配信です” 勧誘メールではありません。無用の方には、 削除の手間お詫び致します。お許し下さい。
告發にしては、隨分愉快な文面のSPAMなんですがー。「ホームページ」の方もなかなかファンキーな作り。
HTMLにfontもcenterもframeも必要とは思へない。思へないが、それでも實裝して無意味だと云ふ事を證明しなければ、永久に「簡單な代りに自由度が低いHTML」等と云ふ惡口を言はれ續けるのだらうか。
トップページ(index.html)に「工事中」や「引っ越しました」と書かれていて、他のサイトへリンクされている場合
には、豫告なしにアカウントが削除されるみたいです。
http://www.yuuki.com/は、以前は日本の「WIN98J」と云ふWindowsのチュートリアルサイトだつたが、いつの間にか海外サイトになつてゐる。しかも侮れない内容。
ねたがない。
一度言つてみたかつた。
實用的。
著作物の引用は弁理士の飯田昭夫氏による解説。
基礎知識。
『SF入門』を買ふのはSFヲタ(SFゴロ)だけと云ふ話。
先日氣附いたのだが、レイ親子つて良く似てゐるんですねー。
この親にしてこの子あり。
- 差別用語辞典
欲しい、是非欲しい。買いたくはない。流動的なものだしねえ。
言葉 言葉 言葉ぽいネタな気がするんだけど、闇黒の君、野嵜氏は編纂するだろうか。なんて、召喚してもだめだろうな。
「差別語」「放送禁止用語」リンク集から、その手の用語集は入手出來ますよ――と言はうと思つたが、悉くデッドリンクになつてゐる羂。
ATOKの誤變換。「形態溶解炉」。
「携帶用懷爐」が正解。
妙にSFちっくな誤變換ですな。
「演技」を意識して行へ、と云ふ事。福田恆存さんは「醒めて踊れ」と言つたが、難しいものだ。
「なぜ國語なのか」「なぜ日本語と言はないのか」と疑問に思ふ人へ。
日本と云ふ國家と、日本語と云ふ言語の使はれる範圍とは、ぴつたり重なり合つてゐる。これは、世界的に見ても、極めて稀な状態であると言へる。
さう云ふ日本語の特殊事情があるから、「國語」と云ふ概念を私は否定しない。
「国語という思想」と言つて「國語」と云ふ用語をひたすら敵視する人は、「日本語は特殊な言語である」と云ふ事實を、はつきり受けとめるべきだ。
なほ、特殊である事は、決して「優れてゐる」と云ふ事ではない。その邊りも、非常に屡々勘違ひ或は曲解されてゐる。
angelとかfreeとかいつた語も規制されなければならないかも知れない。特にAllTheWeb。
catですらその手の畫像がひつかかるんだから、どうしやうもない。
何だかんだ言はれつつも、話題になつてゐるのだから、Macはまだ大丈夫。
話題にもされなくなるのが一番恐ろしい事である。
去年からずっと思っていたのだが、いまあえて明言しよう。
このライターは阿呆なのか文才がないのか、どちらかだ。と思えてしかたない。
と言ふか、「闇黒日記」よりも投げやりな文章だ。
新しい鏡を買つたのだけれどもね。
どんな鏡かを紹介したいけれども、スキャン出來ないんだ。
教科書に載つてゐる古代の鏡は、全部裏面。
數年ぶりにMacに觸つたよ。OS 9だよ。
Finderは良いね。[Enter]が「ファイル名の變更」なのは良い。
floatによる「擬似マルチカラムデザイン」と云ふ奴は、Wordで言へばテキスト枠を横に並べるやうなもので、段組でも何でもないのです。
スキャナで取込んだ畫像をそのままプリントアウト、と云ふコピー機並の事をPCにやらせるには、イメージングは便利なツールでした。
『森銑三全集續篇』とか『時枝誠記著作集』とかを一册まるまるコピーするのにイメージングを使つた俺。
凝らない肩が欲しい。
どうして、マウスやキーボードに毎日觸つてゐる人間の手や肩は鍛へられないのだらうか。
「クリック感の固いマウスを毎日使ひつづけてゐた爲、無意識のうちに人差指が異常に鍛へられ、一撃で熊をも打倒す實力を持つPC廢人」とか、どうして出現しないのだらうか。
トラスタのサイトがずつと死んでゐるんだが。
ライターの園田誠さん。
いつの間にか、XHTML 1.0準據で、きれいなスタイルのサイトになつてゐる。
鏡がまつぷたつに。ぱりん。だつて。
「ウェブスタイルブック」の類の書物は全て屑。無駄な「タグ」の散亂するHTML文書もどきをもつてして「スタイリッシュ」とは片腹痛い。
WindowsXPがまた固まつたよ。わらひ。
ビル・ゲイツはWindowsを本氣で普及させたいのか。Windowsと言ひたいだけなんぢやないか。小一時間(以下略)。
http://www.printnet.co.jp/~ukun/u.cssをW3CのCSS Validatorにかけてみたら、豫想通り大量のエラーが出た。
HTML 4.01では、black、silver、gray、white、maroon、red、purple、fuchsia、green、lime、olive、yellow、navy、blue、teal、aquaの16色だけ、色の名前を指定出來ます。
Value StarからPC 300にCD-ROMドライヴを移植したら、なんか感心されてしまつた。
適當にケーブルを繋いで起動したら、ドライヴがBIOSに認識されず、周圍は大騒ぎ。ジャンパの插し直しで解決。私的メモ。移植元ではプライマリのスレーヴだつたが、移植先ではセカンダリのマスタ。
IDEのドライヴの場合、プライマリとかセカンダリとか、マスタとかスレーヴとかは、ケーブルのもとを辿れば簡單にわかる筈なのだが、薄型マシンの中はものが詰込まれ過ぎで譯がわからない状態になつてゐる。
電源供給ケーブルのコネクタつて、なんとかならんものでせうか。力任せでないと拔けない、と云ふのはにんともかんとも。
それにしても、PCの中つて、汚れてるね。
みんな、たまにはPCの筐體を開けよう。そして掃除をしよう。