闇黒日記



闇黒囘歸

ノワール……そは古よりのさだめの名。死を司る二人の乙女。黒き御手はみどり兒の、安らかなるを護りたまふ。

平成13年9月10日

いけもさんのところのもじら關係の記事が消滅してゐる。

平成13年9月10日

頼むよみんな。

平成13年9月10日

日本では、「戰爭の何が惡いか」も「暴力革命」もタブー――要は、暴力を肯定するやうな發言は「事實上」禁止と云ふ事なのだが、言葉だけ「平和」と言つてゐれば現實には何をしても良いと思はれてゐる譯である。

憲法第9條の規定或は憲法前文の「宣言」に反して自衞隊が存在する事も、無禮な態度も「スタイリッシュ」であれば良いと云ふ惡性氏の「論理」も、全て「言葉を飾れば何をしても良い」と云ふ發想に基く。

かう云ふ發想を維持し續けていくと、行き過ぎた現實を止める「言葉の抑止力」、或は現實を整へる言葉の作用が殺される事になる。それでは困る。


しかし、事態はもう、殆ど手遲れなのである。

平成13年9月10日

誹謗中傷することなく、論理的に検証します。批判と非難は違います。

との事。

平成13年9月10日

新しいスタイルが「ぱすてると〜ん」とか「ほのぼの系」とか看做されてゐるのは大失敗。

モチーフが「ノワール」なのだから、この新しいスタイルは當然、殺伐とした雰圍氣を表現したもの、と看做されるべきである。が、誰もさう見て呉れない。

平成13年9月10日

猫耳アンテナに、いまだに「瞬間」のまま載つてゐると云ふ羂。と言ふか、羂でも何でもないが。


突然、diary.htmlをnoir.htmlに變更してみようかと思つたが、もうすぐ最終囘なのでやめておく。※「ノワール」が最終囘なのであつて、「闇黒日記」が最終囘なのではない、筈。


どうもで〜す>NiAOU樣。

平成13年9月9日

そろそろLinuxに乘換へるか。

平成13年9月9日

CNNによると、米シスコ・システムズの社長が、「Nasdaqのトップ100社のうち、半分は今後5年以内になくなるだろう」といったんだとか。ヒューレット・パッカードとコンパックの合併の後では真実味がありすぎ。どうなっちゃうんだろう。

全くもつて真実味がありすぎ

平成13年9月9日

妙に「青色の波」つぽい文體だと思つたら、中川純一さんの記事だつた。

平成13年9月9日

ページデザイン (主に色) を変更してみたけど、どうよ?

うちと日記のタイトル、交換しません? 笑ひ。

平成13年9月9日

平成13年9月9日

Quio's Workplace x4 の石原潔氏、死去。

情報仕入元:お笑いパソコン日誌

平成13年9月9日

『角川最新古語辞典』卷末の「古文解釈入門」は、歴史的假名遣の入門としても讀める。

平成13年9月9日

重陽の節句。

平成13年9月8日

颱風接近により、妙に蒸し暑うございます。弱つたね。

平成13年9月8日

事故ではなくて、メッセージの積りだつたやうな記憶も。

平成13年9月8日

XHTMLリンク集に變なデータが紛れ込んでゐたのでさつくり削除。と言ふか、狼どもの熱き砂漠の解説に、某紋切型辭典用のデータが貼りつけられてゐると云ふ事故。

お騷がせをば。

平成13年9月8日

とっぷぺーじ等に見られる中途半端な正漢字が謎。

平成13年9月8日

妹12人に囲まれた暮らしとドラえもん12体に囲まれた暮らしは、どちらがより人間を狂わせるだろうか。

「名無しさん」12人に圍まれたら狂ふかも知れない @ 掲示板。

平成13年9月8日

平成13年9月8日

平成13年9月8日

平成13年9月8日

「常識」を「現實」とか「事實」とかいつた言葉に置換へてもよろし。

平成13年9月7日

まさかオフコン系ネタで反応がくるとは(^^;;なんか不思議な?位置にありますね(^^;>実行

そーいやふと思い出しましたが、(大学時代ちょっとだけいぢってた)FACOMのはカーソルキーの下にでっかい[実行]キーがあって、ばっしばし叩いていたような気が(笑)。簡単に言うと「チョップ食らわしまくり」状態とゆーか(笑)。

しかし困ったことが1つ。IBM AS/400とLinuxで同時並行で作業をやってるのですが、前者がパーソナルコミュニケーションズで5250端末設定、後者がTeraTermでremote accessかけてて・・・ここ最近頻繁によくやる間違いがTeraTermでenter押すつもりが右Ctrlキーを押してしまうってやつです(汗。ちなみに5250だと右Ctrlが[実行]キーになります。

大學生の頃、キーボード(002)の右Ctrlに「実行キー」なんてシールが貼られたPS/55を使つた事があります。

平成13年9月7日

圖書館に本を「借り直し」に行つた歸り、BOOK OFFに寄つたら古語辭典が何册も100圓均一の所で賣られてゐたので、ふらふらと購入。

三省堂全訳読解古語辞典
鈴木一雄[編者代表] 伊藤博・外山映次 小池清治
三省堂例解古語辞典
佐伯梅友 森野宗明 小松英雄
旺文社古語辞典
松村明 山口秋穂 和田利政
小学館 全訳古語例解辞典
北原保雄
明治書院 最新詳解古語
佐藤定義
角川最新古語辞典
佐藤謙三 山田俊雄
角川必携古語辞典
山田俊雄 吉川泰雄

ちなみに、BOOK OFFで何かを古語辭典が賣つてゐたりはしませんでした。


他に買つた本。

萬葉秀歌鑑賞
山本健吉著・講談社學術文庫
新井素子の未知との遭遇
講談社文庫

新井さんによると、S&W38口徑は反動が、ほとんど、ない由。44口徑は、あ、ちよつと撃つたあと、手ごたへがあるなつて感じ。45口徑で、うん、手ごたへがあるつて感じ、なのださうです。ノワールで霧香とミレイユが平氣で拳銃を撃つてゐますが、強ち嘘とも言へないみたいです。が、新井さんによると、室内の射撃場での銃聲は、やたらうるさいらしい。ノワールのお二人がいつも射撃の練習をしてゐる下水道の中は、響いて響いてたまらない筈。

平成13年9月7日

「第23回講談社ノンフィクション賞」「第17回講談社エッセイ賞」決まる
ノンフィクション賞は『将棋の子』大崎善生氏に、エッセイ賞は『屋上への誘惑』小池昌代氏と『慶応三年生まれ七人の旋毛曲がり』坪内祐三氏に決まった。贈呈式・祝賀会は10月25日午後6時、東京・丸の内の東京會舘で。

坪内さん、おめでたうございます。

平成13年9月7日

でまあ、希望者にアカウント出すこともできるわけですが、 「s-tomo.jp」じゃあんまりなんでもうちょっと使いまわし出来そうな ドメイン名をとってみたわけです。

http://yet.another.jp/w3c/の誘惑。

平成13年9月7日

世の中押し並べて 2hop

Oui.

某惡性氏も「知合の知合」だつたりする。と言ふか、「知合の喧嘩相手」。

經由地:09/06/2001 @ [回顧録]

平成13年9月7日

きだみのるさんが亡くなつた時、新聞社とTV局が非常に苦しんだと云ふ話。

平成13年9月7日

新しいスタイルは「ノワールの次囘豫告仕樣」だと云ふ事實。

平成13年9月6日

何か凄い資料であるやうな氣がする。特に#11

平成13年9月6日

昨日の夜、TBS系の「超オフレコ!」という番組のスペシャルを見ていたなり。

中略

この番組のメインは「空を飛ぶ猿」と「古代獣マピングアリー」。

もう名前からしておかしく無いなりか?

「空を飛ぶ猿」って、飛ぶわけ無いなりよねぇ・・・。

「古代獣マピングアリー」って、陸生の古代獣なんて生きてるわけ無いなりよねぇ・・・。

そんな突っ込みを素でしてしまうほど、何やら安っぽい番組だなぁと思いつつ見ていたなり。

で、最初に出てきたのは「空を飛ぶ猿」。

フィリピンのミンダナオ島に「空を飛ぶ猿」が棲息しているという噂を聞きつけたスタッフが、現地の村で聞き込みをしながら「空を飛ぶ猿」を探していくというオーソドックスなタイプの探索モノ。

中略

で、まあ「空を飛ぶ猿」。

最終的には映像として捉えるだけではなく、捕獲までしちゃうなりよ。

一瞬「おお!」と思ったなりが、捕獲と言いつつも仕掛けた罠で捉えた映像があるわけではなく、「スタッフが目を覚ますと、籠に捉えた空飛ぶ猿を現地の人が連れてきた」というようなシナリオだったので本当に野生なのかどうかも怪しいものが。

その「空を飛ぶ猿」は見た目全然猿に見えず、どうみてもモモンガがデカくなったような生き物としか見えないなり。

言葉で形容しがたいものはあるなりが、とにかく有袋類っぽい感じだったなりね。

もちろんコ○助は動物に関しては素人なので、もしかしたら本当に猿の仲間なのかもしれないなりが、非常に猿とはかけ離れた姿形をしていたので、捕獲されたという「空を飛ぶ猿」を見ても別に何の感激も無い。

密林に覆われるミンダナオ島なりから、もしかしたら、本当にまだ見ぬこんな猿がいるのかもしれない。

でも、映し出された動物はどうも・・・。

そして番組的には捕獲したところで終わってしまっているので、全然その後の検証がないなりよ。

せっかく捕まえたなら、学術的にどこに分類されるのかといったことなども検証してくれれば良いのに。

そこまでやったらコ○助も納得して、新鮮な驚きを覚えたかもしれないのに。

あの動物がいったいなんだったのか、本当のところを知っている人はいるなりかねぇ。

凄く知りたいところなり。

多分ヒヨケザル。


扨は「超オフレコ!」、見てゐましたな。

いえ、見てゐません。番組の存在自體、今囘はじめて知つたくらゐですし。と言ふか、古舘と和田、嫌ひ。

平成13年9月6日

はぢさらし。

平成13年9月6日

引用の假名遣「改竄」がどうのかうのと下らない屁理屈を並べる輩に、サンリオSF文庫版『ブラッドマネー博士』の飜譯と解説の凄まじさは理解出來まい。

何だかんだ言つて、結局のところ「氣に入らない」と云ふだけの事だらうに。感情論は止めて呉れ。あんたも一應、出版社から金を貰つてゐる「プロの物書き」だらう。プライドは無いのかね。

平成13年9月6日

 近藤は『アクセシビリティ』などという専門用語を使って小賢しく「(専門)知識」を自慢することは出来ても、それ以前に『他人には現に表示された範囲でしか意味が伝わらない』という常識に配慮する「常識」がないのである。近藤は「自分の都合」ばかりを押し付けて、「内容」の議論には一向に入ろうとしない。むろん「専門知識」の範囲で議論をしているかぎり、彼は素人の私に論駁されることはなかろう。だが逆に、近藤がそこから一歩も出てこようとはしないのは、彼の優位 性が所詮は「専門」の「狭い世界」でしか通用しないからに他ならないのである。

「表示から得られる印象で、ウェブサイトの文章は判斷されねばならない」と云ふ、印象絶對主義の田中幸一らしい意見。當然の事ながら田中は、「筆者の意圖がより正確に讀者に傳はる」事に興味を持たない。

情報の發信者と受容者とが共通の「記號」を持つ事によつてのみ、正確なコミュニケートは實現される。印象なる曖昧なものに基いた「コミュニケート」は、常にコミュニケーション不全の危險を孕む。

それゆゑ、「正字正かな主義者」は正字正かなと云ふ統一された規則を日本人が用ゐる事を主張するのであり、「HTML原理主義者」は「正しいHTML」と云ふ統一された規則にウェブ制作者が準據すべき事を主張するのである。


田中幸一の「論理」は、レガシーな「ほーむぺーじ」を制作する人間が「正しいHTML」を貶す時の典型的な「論理」でしかない。即ち、屁理屈である。「俺が氣に入らないものは認めない」といふ、タイラントの主張である。


或は、「俺は素人だ」と言へば許されると思つてゐるのか。素人は默れ。

素人の狹い世界に閉ぢ籠つてゐる癖に、威張るな田中幸一。悔しかつたら、もつと増しな反論をして見ろ。出來ないから、素人絶對主義に逃げてゐるんぢやないか。


「無知は罪」だと、オスカー・ワイルドは言つた。



田中君、君は馬鹿かね。(この一文、伊武雅之の聲で)

平成13年9月6日

まあいいや。

平成13年9月6日

仲良く勸告に。

平成13年9月6日

 「ボルテールなら原文はフランス語じゃろ」とおっしゃるかもしれませんが、 この文章と一致する表現はボルテール全集全90数巻のどこにも見出されないの です。この文章は実は1907年刊の S.G.Tallentyreという人の"The Friends of Voltaire"というボルテールの生涯を書いた本の中に出てくる言葉なのです。ニュー ヨークのある新聞社が、この言葉を「ボルテールいわく」と権威つけて社是にし たところからこの誤解が伝染したようです。

との由。

ネタ仕入元:Sep.4,2001 (Tue) @ [Easy Lazy Diary]

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