解つてたまるか!



平成13年7月31日

帰りの車の中でひろせこうみ(漢字不明)という人の歌がかかっていて、そのレベルの高さに感動した。

広瀬香美すらも過去の人ですか。


TUBEと(季節的に)相互補完關係にあつたと云ふ説。

平成13年7月31日

べーごまは地方で餘り流行らなかつたと云ふ説。

平成13年7月31日

皆さん、何でそんなに自民黨を憎みますか。右と左の寄合所帶であると云ふ點では、自民黨も民主黨も似たやうなもの。


そもそも、現在の日本國では、極右思想は存在を否定されてゐる(存在する事自體、許されない)から、自民黨にも極右思想を持つてゐる人はゐない。少くとも、今の日本で政治家たるには、極右思想を匿さなければならないし、國會等で極右思想の片鱗すらも見せてはならない。おまけに、日本人は、行爲と思想をすぐに一致させるから、日本の政治家に(少なくとも、選擧で當選してゐる人に)極右思想を持つてゐる人はゐない。

平成13年7月31日

VIVRE で買い物。可愛い女の子もいて、 市川賛歌宗左近さん と語りたくなった次第です。(謎) SPAM が売っていたのでとりあえず1缶購入。

SPAMが何を賣つてゐたのでせうか。そもそもSPAMが物を賣る事は出來るのでせうか。

平成13年7月31日

Nosadaさんから「読みづらい」というご意見をいただいたので、見出しの[hogehoge]は廃止の方向で検討中です。まだ何とも言えませんが。

ジャンル分けの情報は、別にCGIが内部で使用するだけなので、コメントにしても一向に構わないんですよね。理想を言えばフィルタがかかっているときだけ(何でフィルタリングされているか分かるように)表示されればいいのかな、と。

今こそclassの出番。


中身が空のh2が氣になるんですけど。

平成13年7月31日

Lynx for Win32 (ver 2.8.5dev.1, Mail tool(Blatj)が7月30日附で出てゐる。

平成13年7月31日

インフォシークニュース(ゲンダイネット)の記事にあるcopyright表示がいまだに(c) 2000 Nikkan Gendaiなのですが、これは直すべきなのではないでせうか。

平成13年7月31日

と言ふか、やつぱりOS/2を使ひたいよ。

平成13年7月31日

野嵜健秀さんのMSはザクレロです

MSぢやないぞ。

平成13年7月30日

ISO-2022-JP について、最近 JIS 規格になったというのは知りませんでした。というか、JIS で定義されたら ISO じゃないだろうという気もしましたが、それはともかく。ISO-2022-JP については全く言及していません。きっちり区別していますので

混同している部分があるとしたら、その部分を指摘していただきたいです。少なくとも、7/29 に書いた部分については ISO-2022-JP について全く意識せずに、単純に JIS X 0201/0208/0212/0213 辺りだけを考慮して書いたものです

  1. 1997年に、Shift-JIS、euc、iso-2022-jpはJISの規格に取込まれたやうです(附屬書)。それ以前はデファクト・スタンダードでしかなかつたみたいです。
  2. 漢字表記法では區別されてゐないやうだ、と云ふ話です。近藤さんは混同なさつていらつしやらないとは認識してをりました(ちなみに、この文章が一發で變換出來たのには感心しました)。
  3. 日本の文字コードとして代表的なものは、JISコード・EUC・シフトJIS・ユニコードです。

    この文脈で「JISコード」は「iso-2022-jp」を指す筈でありまして、「JIS基本漢字」や「JIS補助漢字」を指しはしない筈であります。と云ふ譯で、ペトロニウスさんが混同なさつてゐるやうだ、と云ふ話です。

餘談ですが、iso-2022のエスケープシーケンスによる文字集合の切換方式を利用してゐるからiso-2022-jpだとか云ふ話で、iso-2022-jpにisoは全然關はつてゐないさうです。それが「JISコード」と呼ばれたりするのでして、最早譯が解りません。


更に言へば、Shift-JISは、JISの規格ではないとか。

もともとこれは文字セットのみJIS規格を用い、符号化はJISに基づかない独自の方式でしたが、1997年のX 0208:1997の〔附属書1〕において、「シフト符号化表現」として正式にJIS規格に取り込まれました。しかし、2000年のX 0213:2000においては、追加したコードを外字領域に割り当てて混乱を招く恐れが高いことから、この付属書は「規格」ではなく「参考」という扱いになっています。


本音を言ふと、譯がわからないので、「文字コード」關係の話には首をつつこみたくありません。

『電腦社會の日本語』は良い本ですが、直觀的な「わかり易さ」を求めた結果、記述を繋ぎ合せて一貫した歴史を構築しようとすると、拔けがいつぱいある、と云ふ状態になつてゐます。その「拔け」を全部埋めて、通史を作らうと思つたら、何を見れば良いのか、さつぱりわからなかつたりします。

また、惜しむらくは、索引のない事が、『電腦社會の日本語』を使ひづらいものにしてゐます。

平成13年7月30日

Windowsで育てられたユーザであるところの私には、unixこそ使ひづらいものでして……何でハードディスクがルートディレクトリの下にあるんだ、とか。ルートディレクトリつてどこ。


「買ってはいけないの?」も面白い。

平成13年7月30日

平成13年7月30日

何と言ふか、凄いよ。初心者の群。

平成13年7月30日

Netscape 4 で スタイルシート off だと案外あっさりしてたり。

picoBBSINCM對應だと云ふ事實は、餘り知られてゐないらしい。

平成13年7月30日

 ところで今日、W3C の Amaya ってブラウザ使ってみましたがアレは使いづらかった…リンク先に飛べないのは何故。使い方が悪いだけかな。

ダブルクリックしないと飛ばないと云ふ羂。

平成13年7月30日

と云ふ譯で、久々に文字コード關係の復習。

「文字集合(文字セット)」「文字符號化方式」「文字コード」は區別すべき、と云ふのは、まあ、常識と言へば常識であるみたい。ミケネコの 文字コードの部屋とか、日本語と文字コードを參照の事。


と言ふか、現在この世に存在する「文字コード」は全て、體系としての一貫性を缺いてゐるので、まともな人間には理解出來ない代物ばかりである。便宜主義に基いてゐる、とは言へるが、便宜主義とは要するに「出たら目」と云ふ事だから、全ての「文字コード」は何にも基いてゐない、非論理的なものである。

で、その原因は、國語國字改革で漢字の體系を破壞した事にあるのだが、その本質的な原因を「文字コード」に關する論者はひたすら無視しようとする。或は、せいぜい「歴史的事實」としてしか認識しない。そして、國語國字問題が齎した害惡を、小手先の「技術」で解決しようとしてゐる。


ASCII自體、矛盾の塊であり、そこに矛盾の塊である現代の日本語を追加しようと云ふのだから、出來上る「文字コード」がどうしやうもない出たら目な代物になるのは自明だが、それで良いと皆、思つてゐる。

個人が一生をかけて文字の體系化を行へば、それなりに一貫したシステムが出來上る。大勢で議論をするから、一貫しない「システム」が出來上る。康煕字典なり、諸橋漢和なり、大言海なりを、そつくりそのまま「文字コード」にしてしまへば、それはそれで一貫したシステムではある。

平成13年7月29日

Web管理委員会/大阪産業大学

平成13年7月29日

XHTML 1.1に關する檢討。

平成13年7月29日

制作過程即プログラミングと云ふ事。

平成13年7月29日

早稻田大學。

なるほど、と言つておく。

平成13年7月29日

某方面系。

平成13年7月29日

のつかり系。

平成13年7月29日

Anime Web Turnpikeが繋がらない(Unknown Host)。死んだか?

平成13年7月29日

選擧の投票も「參加する事に意義がある」んでせうかねえ。オリンピックも選擧も、金がかかると云ふ點では、良く似てゐますが。

投票しないのは道徳的な惡事だと言ひたげな人もゐるやうですが(はつきりさう言つてゐる人も結構澤山ゐますが)、「せつかく與へられてゐる選擧權、使はにや損損」と云ふ發想自體、けち臭いものです。或は、「投票しない自由」を必死になつて否定するのは、どこか後ろ暗いところがあるのではないですか。


今の今まで、今日が參議院議員選擧だと云ふ事を忘れてゐた。まあ、今まで選擧には行つた事がないのだが。


投票しない自由もあることにはありますが、投票しない = 自民党へ間接的に投票している事と大差ないです。

私は自民黨を支持してゐますので。と言ふか、私が投票してもしなくても、結果は全然變らない譯で。

平成13年7月29日

日本の文字コードとして代表的なものは、JISコード・EUC・シフトJIS・ユニコードです。

JISの定めてゐるのは文字のセットであつて、その實裝が、iso-2022-jp、euc、Shift-JISと云ふ事になります。unicodeも、そのJISの文字セットを(言はば)そつくりそのまま採入れてゐます。

プログラム側での對應がこれまたまちまちである爲に、話はややこしくなるのですが、eucだらうとShift-JISだらうと、IANAに登録されてゐる規格としては「機種依存文字」の類は入つてゐません。ただ、プログラム側で勝手に擴張してゐる例がある、と言ふだけの話です。iso-2022-jpも事情は同じです。



Diary - Ancient libraryの2001/ 7/29の項に「つつこみ」あり。

JIS は文字集合を定めると共に、コードも割り当てています。でなければ、例えば IANA に登録されている X0201 なんて使えませんよね。また、そういう意味で取る場合、JIS 規格の中で JIS コードと共に EUC-JP や Shift-JIS に対しても定義していますので。

と言ふか、iso-2022-jpは「JISコード」と呼ぶべきではないと云ふ事で。「JIS漢字コード」と「iso-2022-jp」の兩方を「JISコード」と呼ぶのは混亂の元だと思ふ。iso-2022-jpは最近、JISの規格になつたさうだが、Shift-JISもJISの規格には參考扱ひで載つてゐるし。

平成13年7月29日

なにげに「子供と一緒に」と書いている goo だが、子どものことを真剣に考えていれば、人身御供(ひとみごくう)のような「子供」という用字をやめて「子ども」と表記したいと思いあたることもあるだろう……。むろん「子ども」は良く「子供」は悪い言葉だなどと言い出したら、めくそはなくそだけど……。どっちにしても慈善事業じゃないのだから。

  1. 妖精現実さんには、なにげに、を何とかして呉れと言ひたい。なにげに、は、一時の流行語で、本來の日本語ではありません。
  2. と言ふか、何か、文章が變だよ。妖精現実さんが何を言ひたいのか、さつぱりわからないよ。思いあたることもあるだろうの主語は何だよ。

平成13年7月28日

Google日本語版が獨自ドメインに。

でも、http://directory.google.co.jp/は英語のまま。日本語のウェブディレクトリは、http://directory.google.co.jp/Top/World/Japanese/

ネタ仕入元:eniL - Home(New)

平成13年7月28日

 Webサイトをデザインするときに,何となく自分のパソコンで見えるからいいや,という態度を取るようではプロを名乗る資格はありません。技術的に正しいHTMLやCSSを記述するよう心がけましょう。それがトラブルを未然に防ぐ最短コースです。

素晴らしい。

平成13年7月28日

うちにきた某お役所からのメールにくつ附いてきたのは「抗議及び申し入れ等.xls.lnk」。


うちには6通到着。

平成13年7月28日

font-family:sans-serif;に、[ツール]-[インターネットオプション]-[ユーザ補助]で「Webページで指定されたフォントスタイルを使用しない」にチェックを入れて對處してゐる件。

  1. 使用前
  2. 使用後

平成13年7月28日

「Ylonen氏の主張に関係者が残念」と誤讀、關係者が口々に「残念な思いをいたしました」と言つてゐるのかと非常に嫌な勘違ひをしてしまつた今日この頃、皆樣いかがお過ごしでせうか。

平成13年7月28日

「これからは旧字体を使おう。なんとなくサイバーだぜ」

どこから拾つて來た文句なのやら。

平成13年7月28日

CSSリンク集作成中、iNTRo - TatteYahh!HTMLに關する記事を發見。

かなり間違つてゐる氣がするんですけれども。

平成13年7月28日

粗探し。

四暗核

西部遷

平成13年7月28日

「タブ型ブラウザ」と言つても、要はMDIでせう?

MDI嫌ひ。


でもOperaは許してゐたりして。

平成13年7月28日

御大手塚はディズニーの影響を多大に受けてゐる。戰前の漫畫は、フランスのポンチ繪なんぞの影響が非常に濃い。

「漫畫やアニメは日本の誇る文化」と言つて「文化輸出だ」と威張つてゐる人には申し譯ないが、それは「文化の里歸り」か「文化が故郷に錦を飾つた」だけの事ではないのかね。

平成13年7月28日

「そうするのが望ましい」とは、「そうしなきゃいけない」ではないのだから、「私が『そうしない』のは正しい」と主張する人がゐる。

あなたのしてゐる事が「望ましい」事ではないのは事實ですね。

平成13年7月28日

圖書館で、藤原書店から出てゐる言語帝國主義が何うたらと云ふ本を眺めてみたが、言語學の本なのか、階級鬪爭の本なのか、判斷がつかなくて困つた。

「吊し上げ」を學問と勘違ひしてもらつても。

平成13年7月28日

以下、代替スタイルシートの用意されているサイト。

と云ふ事で、當サイトが紹介されてゐる。

http://members.jcom.home.ne.jp/w3c/で、專用のスタイルシートのほかに、サイト標準のスタイルシートを「代替スタイルシート」として記述してゐるだけなのだが。


Internet Explorerにスタイルシートの「先讀み」をさせてゐる、と云ふ意圖が、あるやうでなかつたりする。

平成13年7月28日

というわけで「道徳」と「政治」の話は中断。もっとも、この一連の話は「論争」とか「議論」と云うようなものではなくて、もっと連想ゲーム的な「雑談」というようなものである。「道徳」と「政治」と云っているが、本当は「政治と文学」という古式ゆかしい話なのだが、岩崎さんはともかく木棚さんや城野さんまでが「政治」に重点を置いて考えているところにちょっとばかり小説書きとしてはくらい気分にもなったのだった。

道徳と政治を分かつと云ふ發想が無いのはまともな日本人であり、兩者を分かつ發想法を西歐に學ばねばならないと言つてゐる私はまともならざる日本人。ただ、西歐の流儀に從ふ事を明治維新の際に日本は決めたのだから、努力はすべき。

明治以來、日本は西歐化に邁進してゐる譯だが、常に西歐は先に行つてしまふのであり、その意味で日本は永遠に普請中である。

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