津田左右吉『おもひだすまゝ』
書誌
- 昭和二十四年九月十五日第一刷發行
- 岩波書店
本文正漢字正かなづかひ。
目次
- まへがき
- 第一
- 一 大歌所
- 二 新古今集の歌の技巧の一面
- 三 春恨
- 四 山水の愛玩
- 第二
- 一 ハツクニシラスといふ語
- 二 國巣と書かれた語
- 三 シナの詩のニホン語よみ
- 四 詩の句の對偶
- 五 秋の悲しさ
- 六 四季の歌
- 第三
- 一 シナの古典の文章と口にいふことば
- 二 漢文のニホン語よみ
- 三 シナの詩のニホン語譯
- 四 シナ人の懷古の詩
- 五 シナ人の戀愛詩
- 六 香屑集
- 七 ナリシマリュウホク(成島柳北)の詩
- 八 ヘイアン朝の詩の作者と中晩唐の詩
- 九 ヘイアン朝の物語とシナの説話
- 第四
- 一 漢文とラテン語
- 二 「中今」といふ語
- 三 「掩八紘而爲宇」といふ語の意義とその出典
- 四 生れた日と死んだ日
- 五 生れた家、住んでゐた家、おくつきどころ
- 六 おのが死、おのが墓
- 七 葬儀
- 附録
- 子どものおもひで
- あとがき
「あとがき」より
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