『戦後を疑う』
清水幾太郎の『戦後を疑う』第四章に戰後の「国語改革」を非難する文章が幾つかある。
書誌
- 『戦後を疑う』
- 1980年6月16日第1刷発行
- 1980年9月20日第6刷発行
- 清水幾太郎著
- 講談社
- 戦後を疑う (講談社文庫) : 清水 幾太郎 : 本 : 日本史一般 : Amazon.co.jp
第二章「戦後の教育について」より
第四章「戦後の日々」より「醜い文字」
「とう精」とは何のことか
考へる
野放し
第四章より「ポルノの自由」
自由というのは、すべての秩序からの解放ではなく、それ自身が一つの秩序なのである。この自由という毀れ易い秩序を守って行くのには、各人が少しずつ自由を醵出しなければならない。