バーチャルネット古本オタク櫻花23.4歳
2003年7月19日のお話
今年の梅雨は特に天候が不順で、風邪が流行りました。櫻花さんも臥せっています。
- 櫻花さん
- ……
- 蜜子さん
- お邪魔しまーす。
- 櫻花さん
- ……。
- 蜜子さん
- 櫻花、大丈夫?
- 櫻花さん
- ……もうだめぽ。
- 蜜子さん
- 何だかずいぶん、具合悪そうねえ。
- 櫻花さん
- 夜は寒いし、疲れはたまってるし。喉が痛い。ふらふらする。
- 蜜子さん
- 寝不足? 寝冷え?
- 櫻花さん
- つーか、一昨日、夕方から本棚の整理はじめてね。
- 蜜子さん
- そう言えば、書斎の机がこんなところに。
- 櫻花さん
- 書斎は本の部屋第3号になりました。
- 蜜子さん
- また一部屋、本で埋ったのか。
- 櫻花さん
- さすがにあれでは書斎の機能をなさなくなった事に気附いたので、机を部屋から救出して、本棚を並べ直しました。
- 蜜子さん
- 一人で?
- 櫻花さん
- 一人で。疲れました。それで一晩かかって、そのままばたんきゅーして、腹出して、扇風機かけて寝てたら、見事に夏風邪ひきました。
- 蜜子さん
- 昨日は微妙に暑かったけれどね。
- 櫻花さん
- 肌がけも掛けずに寝るのは良くなかったです。反省してます。でもねー、本棚整理してて、ショックな事が発覚してね。
- 蜜子さん
- 何よ?
- 櫻花さん
- ネトランだぶってたYO! ちょっと逝ってきていいですか?
- 蜜子さん
- 逝ってよし。
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