制作者(webmaster)
野嵜健秀(Takehide Nozaki)
公開
2005-05-15
最終改訂
2007-07-22

桑原隲藏

略歴

著作畫像

東洋史説苑
昭和二年六月二十日發行。弘文堂書房。
目次
時事
支那の革命
黄禍論
支那の國教問題
對支政策管見
對支文化事業についての希望
文化
晉室の南渡と南方の開發
東洋人の發明
歴史上より觀たる南方の開發
宗教
高岳親王の御渡天に就いて
舊稿[高岳親王の御渡天に就いて]の後に
老子化胡經
ネストル教の僧及烈に關する逸事
大師の入唐
大秦景教流行中國碑に就いて
風習
支那人辮髮の歴史
支那人の食人肉風習
支那の宦官
氣質
支那人の文弱と保守
支那人の妥協性と猜疑心
人物
秦始皇帝
支那史上の偉人(孔子と孔明)
雜纂
東洋史上より觀たる明治時代
支那學研究者の任務
支那の人口問題
東西交通史論叢
昭和八年十月十日初版發行、昭和十九年五月二十五日五版發行。弘文堂書房。
目次
張騫の遠征
大宛國の貴山城に就いて
再び大宛國の貴山城に就いて
藤田君の「貴山城及び監氏城考」を讀む
藤田君の「宋代市舶司及び市舶條例」に就いて
波斯灣の東洋貿易港に就て
カンフウ問題殊にその陷落年代に就いて
イブン=コルダードベーに見えたる支那の貿易港 殊にジヤンフウとカンツウに就いて
東洋文明史論叢
昭和九年九月五日初版發行。弘文堂書房。序文は羽田亨。
目次
歴史上より見たる南北支那
紙の歴史
經子に見えたる宋人
支那人間に於ける食人肉の風習
唐宋時代の銅錢
長安の青龍寺の遺趾に就て
司馬遷の生年に關する一新説
隋唐時代に支那に來往した西域人に就て
明の〓天壽より羅馬法王に送呈せし文書
創建清眞寺碑
支那人を指すタウガス又はタムガシといふ稱呼に就て
支那の記録に見えたるイスラム教徒の猪肉食用禁制
新發見のカトリック教の宗論關係の二史料

外部リンク

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