國體の本義解説叢書

戰前/戰中、文部省教學局が發行した宣傳文書。大東亞戰爭に際して『國體の本義』が戰爭の正當性を主張するため發行された。關聯して多くの論文集が、主に人文學系の學者により執筆されてゐる(當時の所謂「日本ファシズム」に社會科學系の學者が殆ど全くと言つて良いほどかかはつてゐない事實には注意すべきである)。日本が思想戰を戰ふために發行した文書であるが、内容は高度に専門的で、庶民の洗腦にはほぼ役に立たなかつたと見て良い。


以下は發行されたものの一部。

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