角川文庫で再刊(1957年)。講談社学術文庫版『共産主義批判の常識』に「搾取論」が再録。
本書は拙著「共産主義批判の常識」(新潮社)の續篇と見るべきものである。前著に於けると同じく、著者の期するところは、一般讀者に共産主義に對する常識程度の知識と批判とを傳へることに在る。 ……。
本書は拙著「共産主義批判の常識」(新潮社)の續篇と見るべきものである。前著に於けると同じく、著者の期するところは、一般讀者に共産主義に對する常識程度の知識と批判とを傳へることに在る。
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