初出
當サイトオリジナル記事
イーエスブックスみんなの書店「書肆言葉言葉言葉」より一部轉載
公開
2006-01-14
改訂
2018-02-21

『日本を思ふ』

「喧嘩屋」として知られた福田恆存の、「評論家」としての代表作を集めた選集。

時事問題を論じつつ、時代を超えた人間の本質に迫る議論を筆者は展開する。當時「保守反動」のレッテルを貼られた筆者だが、今の多くの保守派とは違つて、イデオロギーから全く自由な立場でものを見てゐる。

書誌データ

「人と思想シリーズ」版
昭和四十九年五月一日 第一刷
昭和四十九年九月五日 第五刷
文春文庫版
1995年5月10日 第1刷

『日本を思ふ』の單行本と文春文庫版との違ひについて

日本近代化にまつはる諸問題
日本および日本人
個人主義からの逃避
日本人の思想的態度
近代の宿命
演劇的文化論
戀愛と人生
日本現代の諸問題
A
平和論に對する疑問
進歩主義の自己欺瞞
平和の理念
自由と平和
當用憲法論
現代國家論
僞善と感傷の國
B
文化とはなにか
紀元節について
教育・その現象
教育・その本質
言葉は道具である
國語問題早解り
國語審議會に關し文相に訴ふ
傳統技術保護に關し首相に訴ふ
教育改革に關し首相に訴ふ
人間・この劇的なるもの
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