白鳥なぎさ曰「変、変、みんな変!」。
みなさん善かれ悪しかれ個性的でいらっしゃいます。
主人公。無敵。秘技・カミナリおとし(相手をひっつかんで高く跳びあがってそこから投げる)が決め技。語尾に「××ぴょ〜〜ん」をつける癖がある。そのほか「はにゃ」が口癖。弟子のない父の道場に弟子を送り込むためにアイドルになったけれども、いつの間にか弟子を集める目的を忘れて野坂くんと恋愛関係に。最初「日本一の超アイドル」だったのが、そのうち「世界一のスーパーアイドル」になり、結局、「宇宙一の超スーパーアイドル」になった。
白鳥なぎさの本名。プライヴェートの(男装して普通の中学校に通学する)時にはこの本名を使用する。聖ジュリアナ学園に入ってからも、ずーっと自分が超アイドル白鳥なぎさであることを隠し続け、大鳥なぎさを名乗った。
やっぱり弟子のない道場の跡取り息子。原作では役者にさせられるが、アニメでは一貫して「ただの人」。なぎさのカミナリおとしの技にかからない格闘技の達人。そのためなぎさと相思相愛の仲になる。名前は野坂昭如から。「なぎさの父と野坂の父は仲が悪い」なる設定があったが、なぎさと野坂にはどうでも良い事だったみたい。
なぎさのマネージャ。ひ弱だがまじめなので、いつもなぎさのそばを離れない。社会人なのだが、なぎさが中学に通学する事になったら、学生服を着込んで一緒に通学し始めた。けれどもいつも苛められる。名前は大竹まことからとったらしいが、どこも似てない。
なぎさの所属するげ〜の〜プロダクションの社長さん。零細プロダクションなので苦労が絶えない模様。はげ。
最初は世界一のアイドルを目指し、芸風を広げるべくなぎさの前を通りすがった人物。のち世界一のアイドルを育てるためのアイドル養成学校・聖ジュリアナ学園を創設。謎のアイドル組織・赤いかぶとむし(レッドビートル)との抗争を繰返す。なぜモモコがアイドル養成に燃えたのか、なぜ赤いかぶとむしはモモコを付狙ったのか──その理由はラストエピソードで明かに。ももこぷりしら、アマゾンモモコ、ほか363人の姉妹が存在。どうでもいいが、「アイドルは実力よ」って、なんか変でね？
赤いかぶとむしは、世界の国々に構成員を送り込み、その国のトップアイドルを独占する事を目的とする秘密組織である。しかし日本にはなぎさが存在し、レッドビートルのつけ入る隙がない。赤いかぶとむしは到頭ナギーサになぎさとの直接対決を指示、トップアイドルの座を奪取せよと命じた。しかし、なぎさはスーパーアイドルであり、ナギーサをもまた魅了するのであった……。ナギーサなるなげやりな名前からして、使捨てキャラなのは明かだが、サントラにも歌が。
なぎさが通った中学校の番長さん。番長だが子分は当初の4人から3人に減り、結局2人に落着いた(レギュラー化した子分2人は最終回の座談会にも出席)。白鳥なぎさの大ファン。聖ジュリアナ学園で自己アピールを続けた結果、映画「Tucky」で芸能界デビュー。「つのだくん〜つのだくん〜俺がスターのつのだくん〜」の歌で知られる。角田グッズにはなんか嫌なものが多い(第24話)。外観はいろいろアレ。出っ歯。頭が火山でたまに噴火する。金持ちの坊っちゃんで、自宅にはいろいろなギミックがある。サンダーバードマニアその他いろいろのマニア。
モモコ・プリシラの忠実なるしもべ。最後まで報いられない。名前は上岡龍太郎からとったらしいが全然似てない。顔は美形だが、よく崩れる。最終回の座談会に遅刻した。
モモコ・プリシラのしもべその2。もひかん頭。聖ジュリアナ学園の先生。何かイヴェントがある度に司会をやる。驚愕の最終回もこいつが仕切った。目つきがあやしい。
なぎさの友達。故郷の道場で暴れるなぎさの相手をした熊さん。なぎさが都会に出てきた時に一緒についてきた。外伝ストーリー「THEムービー・アイドルはもう死んでいる!」でせりふが附き、CVの真地さんは報いられた。
女子プロレス話で登場。コアラのマスクの人。
こずえちゃんは２１話、３０話に出てくるキャラでなぎさちゃんのそっくりさんで（声はなぎさちゃんと同じ西村ちなみ）、髪の毛は茶色で鶯色のリボンで髪の毛を縛っていて近くのフラワーショップでバイトをしています。特徴は興奮するとふるさとのなまり（東北弁？）がでることと、いもむしが怖いこと。２１話は、なぎさちゃんが仕事の過労で倒れて困っているときに、中竹さんがなぎさちゃん代わりにピンクのかつらをつけて、なぎさちゃんの代役をさせるという話。３１話は、赤いカブトムシの指示で、アメリカで特訓を受けて日本へ戻ってきてなぎさちゃんのライバルキャラとして戦う話。なぎさちゃんの超アイドルのオーラに負けて「オラにはみえねーだ」というせりふを残してこの話はおわります。なかなかこの話は超くせの話の中では楽しい話ですので見てください。(謎の七夕生まれの人さんの情報)
なぎさファンクラブの人たち。仲が悪い。「銀河英雄伝説」のキャラのぱくり。レギュラーではなくて1回限りのゲスト。この人たちが出てきた回の冒頭、爆笑もののテロップが流れた。
第18回に登場。ネタがリアル過ぎて泣ける。
予告編に登場するなぎさとモモコ。全然予告でない漫才トークを繰広げた。声はすれども姿が見えない。実は「超くせ」を語る上で欠かせぬ存在であり、最終話の討論会にも登場。最終回のとりもつとめた。誰か電話してあげて下さい。